プチ断食方法とダイエット効果を高める秘訣

プチ断食によるダイエット方法で効果を引き出すにはコツがあります。ただ食事を抜くだけの断食方法だと、ダイエット効果が低いばかりか代謝も低下するのです。

では、痩せやすいプチ断食の方法とは?

プチ断食のダイエット効果を高める具体的な秘訣とは何でしょうか?

プチ断食とは断食ダイエットを短期間(1日~2日程度)だけ行うダイエット方法のことです。週末プチ断食(週末だけの断食ダイエット)という言葉もよく見かけますね。

また、半日だけ行うプチ断食は、半日断食ダイエットとも呼ばれていますね。

断食ダイエットで想像するのは「一切何も食べないダイエット」だと思いますが、「断食」という言葉通りの意味をそのまま受け取ればその通りです。

ただし、全く何も口にしないなら絶食と変わらず、ダイエット後に基礎代謝を大幅に低下させる(太りやすい体質になる)結果となります。

それだと、ダイエットを行う意味がありません。痩せた後にリバウンドして体重を戻すのが目に見えているからです。

だから、プチ断食ダイエット中に基礎代謝の低下を防ぐ視点が重要になります。

完全な断食(=絶食)をした場合に基礎代謝が低下する原因は、極端なカロリー制限によって体の筋肉量が減ってしまうからです。

一切何も食べない断食ダイエットを行うと、脳がエネルギー不足に陥ってしまいます。そうなると、筋肉を分解して肝臓で処理し、脳が使うエネルギーに変換します。

結果として筋肉が減り、基礎代謝が低下するわけです。

プチ断食方法では、断食中に野菜ジュースや酵素ドリンクを補う場合が多いですが、脳へエネルギーを補給して筋肉の分解を防ぐ、という観点から正しい方法なのです。

具体的な摂取カロリーとしては、脳と赤血球が1時間に消費する炭水化物量が7.5gであることを考慮し、1時間ごとに30kcalずつカロリーを摂取するペースが理想です。

このペースでカロリー摂取すると、筋肉の分解を最小限に抑えることができますし、低血糖(断食中の頭痛など)を防ぐこともできます。

また、体臭の原因となるケトン体の生成量も抑えることができます。

ヨーグルト断食ダイエットという、断食ダイエットの最中にヨーグルトを食べる方法がありますが、断食中のカロリー不足を補う点では正しい方法です。

ただ、ヨーグルトは日本人の体質に合いにくい食品なので、体質によってはヨーグルトを食べると腸内環境が悪化してしまう場合があります。

むしろ、プチ断食中は酵素ドリンクを補うのが理想的なやり方です。酵素ドリンクを補いながら行う断食は、酵素断食ダイエットとも呼ばれていますね。

断食中に酵素ドリンクを飲むメリットの1つは、上に書いた通り、最低限のカロリーを補うことで筋肉の分解を最小限にとどめることです。

ここまでなら、断食中に野菜ジュースを飲むやり方と効果は同じです。

さらに酵素ドリンクには、体のエネルギー代謝を上げる(消費カロリーを増やす)効果、腸内環境を整える効果がプラスされます。

よって、プチ断食中にダイエット効果を高めるコツは、酵素断食を行うことです。

断食ダイエットでは、断食前の準備期間を「準備期」、断食を行う期間を「断食期」、断食後に体を食事(固形物)に慣らす期間を「回復期」と呼ぶことがあります。

断食期をはさんで準備期と回復期をもうける理由は、固形物を一切摂取しない断食期に体を慣らす意味合いがあります。

準備期と回復期に、スープやお粥などの軽食で体を慣らすわけですね。

ただ、「準備期」「断食期」「回復期」はある程度適当でかまいません。これらの要素が断食のダイエット効果を高める要素になるわけではないからです。