ジョギングのダイエット効果と消費カロリーを増やすコツ

ジョギングでダイエット効果を出すコツを徹底解説。ジョギングで消費カロリーを増やすコツ、脂肪燃焼量を多くするコツとは何でしょうか?

また、ウォーキング程度の速度で走るスロージョギングで、通常の速度で走るジョギングと同じくらいのダイエット効果を引き出すコツとは何でしょうか?

まず、ジョギングダイエットを成功させるには、走りやすさを追求するジョギングシューズ(ランニングシューズ)を身に着けてジョギングを行うべきです。

ジョギングシューズを選ぶ際に重要な要素は、安定性やクッション性です。NIKEやアシックス、アディダス製のジョギングシューズなら走りやすいはずです。

次に、ジョギングでダイエット効果をより多く引き出すコツについて解説します。

まず、ジョギングなどの有酸素運動は、運動を開始して20分経過後から脂肪燃焼が始まると言われていますが、これは間違った情報なので無視してください。

例えば、ジョギングを一度に30分行う場合と、5分間を6回(合計30分)のように分けて行う場合の脂肪燃焼量は全く同じだということです。

ジョギングを毎日20分やろうと考えているなら、朝10分と夜10分に分けて行ってもダイエット効果は変わらないわけですね。

要は、ジョギングダイエットで重要なのは継続時間ではなく、1日に行う合計時間だということです。

ちなみに、ジョギングの消費カロリーは1時間当たり378kcalです。(体重60キロの人の場合。)

体脂肪(体重)を1キロ減らすには7200kcal消費すればよいので、大雑把に言って約19時間ジョギングすれば体脂肪が1キロ減りますね。

例えば週に5日、30分ずつジョギングを行うなら、8週間で体脂肪を1キロ減らせます。

ただ、ジョギングはそれなりにハードな運動なので、運動が苦手な人にとってはジョギングを継続することがすでに難しいかもしれません。

そこで、まずはウォーキングから運動を始め、慣れてくれば徐々にジョギングに移行していくと良いでしょう。

ウォーキングは速歩から開始し、慣れてくれば歩く速度を速めていき、次の段階はウォーキングとジョギングを交互に行う有酸素運動です。

1時間当たりの消費カロリーは次の通りです。


・速歩(94m/分程度)⇒176.4kcal
・速歩(95~100m/分程度)⇒189kcal
・速歩(107m/分程度)⇒252kcal
 ↓
ジョギングと速歩の組み合わせ⇒315kcal
 ↓※最終的に
普通のジョギング⇒378kcal

※体重60キロの人の場合


ウォーキングも速歩の速さなら消費カロリーは多いです。だから、速歩の段階でも十分なダイエット効果を期待できます。

さらに、ウォーキング速度を可能な限り速くするように意識していくと、ある時点を境目にして、体が自然と走り出したい気分にとらわれます。

これが、ジョギングと速歩を組み合わせる最適な時期となります。

スロージョギングとはゆっくり走るジョギング方法のことですが、ジョギングに慣れていない人は無理して速く走る必要は全くありません。

上に書いた通り、ジョギングと速歩を組み合わせる段階でも、1時間当たりの消費カロリーは315kcalです。

ジョギングの消費カロリー(378kcal)と大して変わらないですね。

それから、有酸素運動をして汗をかいた直後は体重が一気に減っていますが、これは体の水分が失われて一時的に体重が減っただけです。

残念ながら、運動直後の一時的な体重減は水分補給で元に戻ります。

「ジョギングを30分やって家に帰って体重計に乗ってみたら、なんと体重が1.5キロも減っていた!だから今日はご飯をおかわりしても大丈夫!」

いいえ、運動後にいつも以上に食べてしまうと、運動のダイエット効果を打ち消してしまいます。

運動直後は食欲が増したり気が大きくなったりして、たくさん食べてしまいがちです。

しかし、ジョギングを30分して189kcal消費しても、ご飯を1膳(235kcal)おかわりすれば逆に太ってしまいます。

運動さえすれば痩せると考えてしまいますが、運動だけで体重・体脂肪を減らしていくのは難しいです。やはり、ダイエットの中心は食事制限なのです。

ジョギングでダイエットをする場合は、食事の量にも気を配りましょう。